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カスタムタイルの自作

PrometeのTilemapでは、標準のTile以外にも独自のタイル(ITile実装)を利用できます。 ここではカスタムタイルの作り方とTilemapでの利用例を解説します。

タイルは ITile インターフェースを実装して作成します。 必要に応じて描画や当たり判定などのプロパティ・メソッドを追加できます。

using Promete.Graphics;
public class MyTile : ITile
{
public void Draw(Tilemap tilemap, int x, int y)
{
// タイルの描画処理
}
// 必要に応じてプロパティやメソッドを追加
}

主なAPI

  • Draw(Tilemap tilemap, int x, int y)
    タイルの描画処理を記述

サンプル:Tilemapでの利用

var tilemap = new Tilemap(10, 10);
tilemap.SetTile(1, 1, new MyTile());

ノート

  • カスタムタイルはTilemapのSetTileで自由に配置できます
  • 必要に応じて状態や見た目を動的に変更できます
  • 標準のTileクラスを継承して拡張することも可能です